長芋ばたけ

農作業

20091003-1 果てしない十勝の大地、上士幌町の一区に200メートルも続く長芋畑で、仕事をしている人がいる。この大地は、人が作った畑の中でも、人知の及ばない迫力があって、気軽に話しかけられる雰囲気ではないが、以前から気になっていたムカゴのことを聞いてみた。

20091003-3 「ムカゴを少し採っても良いか」と訪ねると、幾らでも採っていいという。「そんなものを食べるのか。」 ムカゴを採って食べる習慣がない北海道では、実はムカゴは畑の厄介者で、長芋を収穫する前の蔓を刈りとる時に地上へ落ちてしまって、翌年芽が出てきて雑草化するというのである。

20091003-2 秋晴れの一時、一握りのムカゴを採って、11月初旬に収穫するという長芋畑で、200メートルの長いマルチシートを、トラクターの後ろに付けた機械で巻取るのを、ぼっと眺めていた。 この日は、数人の人が一緒に仕事をしていたが、誰もムカゴを食べるという人はいなかった。

コメント

  1. けい より:

    長芋掘りのドキュメントをTVで見たことがあります。

    かなり深く掘るんですよね…。

    地元ではムカゴは食べないんですか。

    あぁ、勿体ない。

    飛んで行きたい心境です。

    摘みまくっていて離れられないかもしれない。(笑)

    バター炒めにむかごご飯、お腹がすいてきました。

  2. わらび より:

    美味しいといって、ムカゴを生でコリコリ食べたら、笑われました。

    本当に、もったいないと思ったのですが、いざ採らせていただくとなると、たくさん採れなかった自分が、ちょっと情けないです。

    けっこう気が小さい自分を、再発見しました。

    少し時期が早かったのですが、11月に入ったら芋掘りをするといっていたので、10月下旬に行ったら、もう少し大きくなっているのではないかと思います。

    捨ててしまうのなら、ムカゴ狩りをしたら、観光資源になるかも知れませんね。「十勝でムカゴ狩りツアー」でも企画しようかな。

  3. 草刈マッサオの妻 より:

    北海道で山芋が育つという事は こっちでも、、、考えてしまいました。

    こっち育ちの長男が 大人になって日本へ行った時 温泉宿の料理でのムカゴを見て 幼児の頃のことをすぐに思い出したらしく

    「あっ、ムカゴっ!!」と叫んだらしい。

    当時は 山菜ブームになる前、、

    若者 しかも こっち育ちが ムカゴを知ってたのが珍しがられ 特別優遇待遇されたそうな。

    こっちで 山芋を、、、

    でも ムカゴ持って入国は難しいだろうねえ。

  4. わらび より:

    ムカゴ、気候的には、 草刈マッサオの妻さんちでも、育つと思いますが、植物検疫に引っかかるでしょうね。

    北海道は、長芋の栽培が盛んですが、寒さのせいか、本州産のようにムカゴが大きくなりません。

    それに、自然薯などの自生が少ないので、ムカゴ文化がないんです。

  5. mako より:

    北海道に移住して6年、自然の美しさに圧倒されっぱなしの毎日です。

    10月20日に喜茂別あたりに足を運びこの山芋畑を撮影してきました。既に草は紅葉しており「これなんだろう?」と思いながらの撮影でその後地元の方達に聞いても誰も知らないと言われ日々悶々としておりました。

    やっと問題解決しました。

    ありがとうございます。このブログ今後も立ち寄って私の北海道生活の拠り所とさせていただきます。

  6. 南 常雄 より:

    makoさん、お立ち寄りありがとうございます。

    せっかくご投稿していただいたのに、管理がずさんで今頃気が付きました。

    これに懲りず、またご投稿ください。

  7. サンピラー より:

    近くの親戚の農家でも長芋を作っているので、毎年ムカゴを頂戴しに行ってます。

    カミさんも大好きで、冷凍して食べて居ます。

    来年は一緒に採りに行く予定です。(笑)

  8. 南 常雄 より:

    サンピラーさん、お久しぶりです。

    昨年は我家のムカゴも大きくて、大量に収穫できました。秋に道南へ虫こぶを観察に行ったときも、林道脇で野生のを見つけ大量に採ることが出来ました。

    ムカゴを冷凍したことは有りませんが、春に芽を出すまでは、生のまま冷蔵保存でも大丈夫ですよ。我家では、ムカゴおこわが定番です。

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