木枯し

風景

20091130-1 昨年の今頃は、すっかり銀世界だったのに雪がない。喜んでいいのか、重苦しい曇り空の下は北西の風が吹いて凍てつくようだ。河畔に公園を造成するときに、開拓の鍬音より以前から自生していた古木を残したのか。芝生の中に一本だけ突っ立っているエゾヤナギの古木は、幹が螺旋になって立ち上り、空いっぱいに枝を広げている。
20091130-2 公園を横切って美瑛川の川辺にでると、冬の空を写した流れが鉛色に沈んでいる。岩盤を削って川いっぱいに広がった滝が、飛沫を吹きあげながら落ちて、白泡が渦を巻いている。氷雨が小さな波紋をいっぱい作って、川面が少しにぎやかになったかと思うと、木枯しといっしょに顔に吹き付けてくる。防寒着の風防を深く被って、デジカメを小脇に抱え、駐車場まで走って帰る。

コメント

  1. メイ より:

    自然の多い中に立つと、細胞が元気になるような感じがします。

    山へ行くようになって、古木を見つけると、おきまりのように、ついペタペタと触ってしまいます。50年前、100年前も、きっと私と同類がいたんだろうなぁ。南さんは触ります?(笑)

    雪が降らないとはいえ、やっぱり寒そうですね。空気がキンと冷えて美味しそう。

    1000本キャンドルの前までには積もりますよ。たぶん・・おそらく・・きっと・・

  2. わらび より:

    メイさん、こんばんは

    今日明日と寒い日が2日間続きそうです。

    気象のデーターでは毎年そんなに変化は無いようですが、今年は特に雪が少なく感じます。

    やっぱりこの時期は、寒くても雪が積もっているほうが、外へ遊びに行く元気がわいてきます。古木が生えている場所は、何百年も生命を支えてくれる環境の場所。お弁当はこんな大きな木の下で、元気を少し分けていただきながら食べたいです。

    大木を下から仰ぎ見て、触ったり抱きついたり、耳を当てて音を聞いたり、たまに年を考えずに登ったりします。

  3. メイ より:

    やっぱり、南さんも木に触っているんですね。

    私も抱きついたり、耳を当てたりします。でも、木には登っていません。今度、誰もいなかったら挑戦してみるかな~(笑)木の上で食べるおにぎりは絶対に美味いと思う。

    カレンダーも最後1枚になり、クリスマスイルミネーションもあちらこちらで見られるようになり、今年も残りわずかになりましたね。

    南さんの所にも、サンタさんがきてくれますように!・・・・私の所にも(ぼそっ)

  4. わらび より:

    木登り、是非挑戦してください。

    メイさんは大丈夫だと思うけど、体力の衰えが身にしみます。

    良い子にしてるから、サンタさんが来てくれると思うけど、その前にサンタさんにされないように気を付けないと、気のせいか最近孫たちの顔がニコニコしています。

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