2月下旬、数日の暖気で積雪が20cmも少なくなった。その間、最高気温が10度を超える日が2日もあり、雪は融けて再結氷した粗目になった。
日中は積雪の表面がとけ、夜から朝の寒さで水分を含んだ雪が凍り付いて粗目雪を接着するので、人が歩いても2~3cmしか埋まらない堅雪になる。早朝は自転車で走る事ができるほど堅くなるが、日が昇って暖かくなると少しずつ軟らかくなるが、少し風があって寒さを感じるような日は、正午頃までつづく。
川岸に積もった雪や浅瀬を覆っていた氷が解けて川明けした石狩川河畔を歩く。流心から右岸は湿原化して、夏は湿潤な地面に背の高い草や蔓草が繁茂し、ヤナギの樹冠が空を覆って、人を近づけない。
湿潤なヤナギ林の中には小さい川もあって、積雪期でなければ河畔に入るのは大変であり、この堅雪の時期は、ヤナギの観察には最適である。
数年前の台風で倒れたエゾヤナギが横たわっている。腰掛けるのに調度よさそうなので近づくと、周辺にエゾシカの足跡がいっぱいあって、エゾヤナギの幹から伸びた徒長枝の皮が食べられている。この辺では、右岸に接する嵐山から餌を求めてエゾシカが降りてくる。
今日はエゾシカを見かけないが、幹に腰掛けておにぎりを頬張っていると、たくさんのカラ類がヤナギの枝から枝へ飛び交って、なにやら啄ばんでいる。一際大きいヤナギの梢にカケスが陣取っている。小鳥は遠巻きに一定の距離をおいて近付かないが、人への警戒はそれほどでもないようだ。


コメント
トレードマークのリュックの中身はおにぎりにお茶、
おやつにカメラに電池にノート、筆記具。
妙に気になって、勝手に想像してます(笑)
他には何でしょう…。
アウトドアの一通りのものも入ってます?
エゾヤナギはかなりの古木なんでしょうか。
太い幹ですね。
うちも鹿&カモシカが常住しだしたようで、参ってます。
けいさん、こんばんは
ベンチ代わりのエゾヤナギは、太さが30センチほどありました。しばらくは幹から徒長枝が出るので、シカの良い餌になると思います。
リュックの中は、お宝がいっぱい入ってますよ。一番はお弁当ですね。冬はリップクリームと日焼止め、夏は蚊取線香に虫刺されの薬などが必需品です。
先日、ポットを新調したら、お昼になってもお湯が熱くて口を付けて呑めないので、冷めにくいコップも買ってしまいました。
放っておくと、どんどん道具が増えて重たくなるので、時々整理していますが、その分使わなくなった小物が、部屋からあふれそうになっています。
今日、山で知人と偶然会ってシカの話をしました。今年も北邦野草園にシカが入っていて、相当の食害が出そうです。